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公衆衛生活動ってなぁに?

東村山歯科医師会は14万市民のお口のアメニティを高めるために、
市の健康課や東京都の公衆衛生事業に歩調を合わせてライフステージに沿った
健診や地域歯科保健活動を行っています。
大きく分けると母子保健・成人節目検診・高齢者や障害者への口腔ケアや介護の
対応などがありますが歯科医師会は次のような考えを背景に活動しています。

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むし歯は感染症で、生まれたばかりの新生児のお口の中にはむし歯菌はいないとされています。そこでむし歯菌に感染しない環境づくり、あるいは感染しても発症しない生活習慣を作ることがたいせつです。
そのため、まず第一にやるべき事は歯の治療です。たいていの場合、最初のむし歯菌はお母さん・お父さん・おじいちゃん・おばあちゃんあたりの口の中のむし歯菌が感染し、赤ちゃんのお口の中に侵入すると思われます。ですから、まず赤ちゃんをとりまく家族全員がむし歯を徹底的になおして、歯ブラシの習慣をつけることがたいせつです。
 
第二には健康的な食生活の習慣です。甘い味つけのものや粘着質の食べ物はなるだけ少なくして、主食をしっかり食べて、間食を減らし、食後に必ず歯みがきをすることがたいせつです。これらの事は規則正しい生活があれば比較的守れるのですが、社会が多様化して、それぞれの家庭の生活リズムもさまざまで今の子供にとっては早寝早起きは死語になりつつあります。ですから健康的な、規則正しい生活を守っていく事は、今の時代、けっこう努力が必要かもしれません。むし歯は甘い物の食べ過ぎですよ、との体からの警鐘です。食生活が甘い物に片寄りがちで、歯みがきも十分しないのに、フッ素やキシリトールだけにむし歯予防を頼るのは、むし歯だけをみて体の事を考えないのと同じです。

 

歯周病に関してはプラークや歯石を溜めないことが第一で、そのためには毎日のていねいな歯みがきが重要です。第二には体の健康を保つことで、食生活での栄養の取り方を考えたり、適度に運動して精神的・肉体的ストレスをためないなどの全体的な考慮が必要です。第三には健康な歯ぐきとはどの様な感じなのかを皆さんに具体的なイメージとして持っていただきたいと思っています。

 
なお、高齢者・障害者に関してはむし歯や歯周病だけでなくお口の健康を維持するための口腔ケアはもちろん、機能低下し、乳幼児に帰っていくお口の機能を、いかにして維持回復させるかを念頭において活動しています。
 
 
 
 

 

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